節約して激安で旅行するのはなぜ?やり方と方針とは?

2023-03-25

“旅行に行く”って、口に出したり、想像したりするだけでワクワクしませんか?
人生を自由に楽しく過ごしている様子
当ブログでは旅行の中でも、節約旅行をすることを心がけています。
今回は、旅行の意義や、節約旅行についてまとめてお送りします。
この記事はこんな人にオススメです!
・節約重視!費用を抑えて旅行してみたい方
・コスパを考えつつ楽しく快適に旅行を楽しみたい方
・学生さんなど時間に余裕がある方
「そもそもなんで旅行に行くの?」
「疲れるだけでは?」
という人は
もご覧ください。
それでは、行きましょう!

なぜ“節約”旅行?

当ブログでは、節約旅行という考え方を掲げています。

旅行を、あくまで節約を考えながら行うイメージです。

旅行自体が贅沢という考えからすれば、矛盾とも言えるかもしれません。

なぜ節約して旅行をオススメするのか、その理由を述べていきます。

 

金銭面でのハードルを下げる

旅行は、心の成長にとても大きな影響を与えます。

単純に、少しでも望むのであれば、行ける時に行かないともったいないです。

(旅の意義や効果については、

 

をご覧ください。)

簡単に諦めず、なるべく多くの旅行機会が持てるように、金銭的なハードルを下げます。

並ぶハードル

 

日常生活の励みに

旅行を設定・予約すると、日々の自分の仕事や生活での、励みになります。
自然と、ケガや病気に気を付け、健康に配慮するようにもなります。
スマホとPCを使って楽しむ女性
もちろん、旅行の予算などには気を付けます。
旅行費用が日常生活に支障をきたしたり、精神的な圧迫にならないように。
行きたい気持ちと、お金の、良いバランスを心がけるのです。
また、旅行によって、その後の日常生活がより豊かになる可能性を秘めています。
その意味では、
「同じ毎日の繰り返しだ」
「このままで良いのか」
などと思いがちな方ほど、旅行したほうが良いかもしれません。
即ち、
“旅行なんて時間もお金もなくてできない→諦めて毎日の繰り返し→心身の何らかの疲弊→旅行なんてできない”
という負のスパイラルになっている可能性があります。

日常生活に良い変化を与えられるように、節約しても行きましょうという考えです。

知的な喜びを得る

節約旅行では、知恵を働かせ、交通費や宿泊費を節約し、現地で使えるお金をなるべく多くします。
計画を立て、実際になるべく実行。そして、次回以降の旅行に向け、修正。
それはまさに高度な知的作業の連続。
自分が主体的に臨めば臨むほど、達成感や喜びも大きくなります。
仮に今“時間もお金もない”ならば、どうすれば作れるだろうと考えることが、思考の第一歩となります。
そして、最終的に、実際に旅行を終えた後で、
「○○円あれば自分は□□へ行けるんだ」
「○○円だけで自分は△日は過ごせる」
などの確信を得れば、自分への自信にも繋がります。

物やサービスへの価値観から必然的に

当ブログでは、自由に生きるため生活の最低維持コストを下げることを推奨しています。
その経験や知恵を培うと、必然的に、物やサービスに対する価値観の目がシビアになります。
実際に、
交通手段の選定、予約方法、クーポン使用、どこの飲食店で食べるか(スーパーを利用するか)
などによって、かかるお金は大きく異なってきます。
例えば、大阪のお店でたこ焼きを食べようとすると、12個550円~5個800円と大きく差があります。
もちろん、とにかく安く済めば良いということではありません。
具体例として、幾ら安いからとって夜行バスを使いながら体力的に無理な計画を立ててはいけません。
適度な休憩や、余裕のある計画を立てることが重要です。
また、時にお金を大きく使うことを否定はしません。
自分の知的好奇心を満たす、とても興味があることなら、多少の出費もOKです。
例えば、名古屋では鳥刺し(1500円)を注文しました。それなりに調べて、値段もさることながら、質も確保されている場所を時間をかけて選びました。
とてもおいしかったですし、色々考えた分、その味はとても格別なものでした。

皆が皆そのような考えでは経済が成り立ちませんし、考えは人それぞれ。柔軟にあっていいと思います。

節約旅行のやり方と方針

節約の考え方で行くと、現地で使えるお金が多めに残る事になります。

せっかくお金と時間を使って旅行するなら、最後まで自分の納得の行く良い旅行にしたいですよね。

勿論、やり方はそれぞれ。

個人的には、旅行先の個性や雰囲気をより多く知る旅にしたいなと思っています。

ここでは、その一例として、節約旅行の簡単な計画方針をご紹介します。

 

0.自分が、今、心から行ってみたい場所を選ぶ

全ては、自分の気持ち次第です。無理に旅行に行く必要はありません。

精神的に自由な女の子

 1.その場所に旅行するなら、どのような方法が安いか検討する。

最も大事な場面です。

・夜行バス(高速バス)→比較サイトで検索。

・飛行機→ジェットスター、ピーチ、ANAやJAL。キャンペーンや、ホテルの宿泊とセットで安くなる場合も。

・電車→青春18切符。基本は5枚綴り。金券ショップで買ったり売ったり。(新幹線は他と比べると割高)

・レンタカー→ガッツレンタカー。1日あたり3000円程度+ガソリン代+保険代。

2.宿泊費を検討する。

次に、宿泊費を検討します。よく使うサイトはホテルズ.com、アゴダ、などです。

ポイントとして、新幹線が泊まる駅やホテルが密集してるエリアは、価格競争で安く泊まれる事が多いです。

ただし、ドミトリーやカプセルホテルなどの場合があるので気をつけましょう。

1人1泊3000円くらいまでで泊まれれば良いですね。

ここまでで、大まかな概算が割り出せます。

食費は、何食食べるか考えて、◯食×平均700円くらいで計算します。

交通、宿泊、食事代の合計金額が、自分の

1.(場所)旅行先の概要から、気になる場所を挙げる。

地域名でググれば、大まかな観光スポットは、把握することができます。

自分の知識や経験と擦り合わせ、行ってみたい場所をピックアップします。

次に、優先順位を付けます。

全て行くのが難しい時、行きたかったところにさえ行ければ、帰ってからの後悔は少ないと思います。

 

2.(食べ物)地元のグルメ、特産物などを挙げる

昼や夜などの食事どきのタイミングで、なるべくその土地ならではグルメを堪能できるように計画を立てます。
料理によっては、お店だと割高な場合は、地元のスーパーで売ってないか検討します。
(例 大阪のバッテラは、飲食店だと1500円などするが、味を知るだけなら地元の生鮮スーパーで200円で食べられる。)

3.それらの場所を周るために、一番良い交通手段を検討

電車やバスの1日乗車券を使う、運転免許があればレンタカーなど、あらゆる観点から総合的に安くなる方法を検討します。

平日と休日(祝日)で、ダイヤや料金が異なるほか、ロープウェーなど季節によっては全く動いてない時期もあるので注意です。

 

4.旅先では、自分のセンサーを全開に

現地に着いたら、スマホの乗換案内などに注意しすぎず。
自分の5感を開放して、ありのままの街を感じます。
例として、その土地や街の歴史や成り立ちを心のままに調べるのも面白いですね。
スマホで調べてみても良いですし、観光スポットなどには資料やビデオが設置されている場合もあります。
また、街ゆく人の服装・雰囲気・車などにも着目するのも良いです。
当事者は無意識だと思いますが、服装や車などもやはり地域の特色が感じられます。
ただし、安易に、
「〇〇の人はみんな△△だ」
などのように、強固な先入観や固定観念はあまり持たないようにしましょう。
旅行先の思い出を人に話すときにも、○○の傾向がある、ぐらいに留めておきましょう。

まとめ

今回は、旅行の意義と、節約旅行などについて述べてきました。
人生、可能性は無限大!どうぞご参考にして、旅行にいってみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました!