名古屋高速バス横転炎上事故について

2023-02-19

2022年、名古屋市の名古屋高速道路で、バス横転し炎上。お2人がなくなった事故がありました。

名古屋高速道路にてバスが横転し炎上した様子
Twitterより

このページでは、この事故について、色々考察したいと思います。

 

運転手の心理

 

事故の原因はわかっていませんが、今回は空港に向かうバスでした。

もし、出口を間違え、乗客が空港に乗り遅れることが万一にでもあったら、会社に迷惑をかけることは必至。

出口で降りきれず中央分離帯に衝突してしまったとしたら、運転手の心理はいかばかりだったでしょう。

 

 

利用者である私たちが考えなきゃいけないこと、できること

人間ですから、ミスは必ずあります。

どうしたら命を守ることができるか、考えました。

 

シートベルトをする

超基本ですが、やはり大事ですね。法律がどうとかではなく、乗車=シートベルトという

認識が必要かもしれません。

 

なるべく後ろの座席に

飛行機にしろ、今回のバスの事故にしろ、

一般的には後方のほうが命が助かる確率が高いそうです。

但し、夜行バスなどでは、窓側と通路側の席は選べても、前後はなかなか選べません。

ただ、それでも、今回のような事故を想定すると、通路側の方がゆとりが大きくて安全のような気がします。

 

後方の座席

 

保険

やはり、保険にはなるべく加入しておくほうが良いでしょう。

ただし、夜行バスなどは、宿泊費を抑えて安く移動する方法でもあるので、慎重になる方も多いかもしれませんね。

 

別会社に電話するのなんで?

今回の事故で、事故を起こした会社とは別の、名前が似ている会社にクレームが寄せられる事例が発生したようです。

高速道路が使えなくなった怒りなのか、単なる早合点なのか、分かりませんが、

そもそも会社も事故対応で大変と思いますので、できるだけ慎んだほうが良いと思います。

 

このような事故をどう防ぐか

やはり、交通インフラでの事故、特に今回のような高速道路での事故は、とても影響が大きいです。

どうすれば未然に防げるのでしょうか。

疑問が浮かぶ人

法整備

法律を厳しくして、というのが一般的な方策です。しかし、夜行バスについては、ドライバーの交代が義務化されたりしましたが、今回のような30分程度の運行ではどうでしょう。

また、運転手の直前の健康確認も、今では一般的に行われています。法律ではなかなか厳しいのかなと思います。

 

 

技術的なサポート

出口の接近を未然に知らせるシステム、運転手の反応がない場合の自動運転技術のほか、

例えば、自動車メーカーのマツダの技術では、安全運転支援システムという、ドライバー異常時に車両を安全に自動停止させる技術があるそうです。

考える技術者

人の限界を、機械によってうまくサポートする。そんな状況が望ましいかもしません。

また、既に自動ブレーキ搭載の車しか販売できないようになり、そのような機能をもつ車が当たり前になっていくでしょう。

 

 

まとめ

今回の事故の原因はまだわかりませんが、日本は超高齢社会。

 

下記のyoutubeでは免許センターで聞いたお話を紹介しましたが、

いついかなる時も、車が突然むかってくるかわかりません。

 

道路を利用する限り、他人事ではない、と。

できるだけ慎重に運転し、また、歩行者側であっても、「~かもしれない」という気持ちで、周囲へ気配りしながら安全に生活したいなと思いました。

色々な年代の男女、老若男女

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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youtubeでも発信しています。

下記はダイジェスト動画ですので良ければご覧ください!

免許センターにてご高齢の方がなぜアクセルとブレーキを踏み間違えるのか、具体的に聞けました。

 
 
他にも、皆様へのお役立ち情報などお送りしています。
良ければ色々ご覧ください
 
最後までお読みいただきありがとうございました!